攻略

なぜ20問ほどで当てられるのか — 半分に分ける考え方

公開日:2026/10/10

ナゾミエの各カテゴリには180のお題があります。1つずつ名前を挙げていけば、最悪180問かかります。それなのに、上手な人は10問前後で当ててしまいます。秘密は「半分に分ける」ことにあります。

1問ごとに半分になると

「はい」と「いいえ」がちょうど半々になる質問を聞けたとします。どちらの答えが返ってきても、候補は半分に減ります。

質問の数 残る候補
0問 180
1問 90
2問 45
3問 23ほど
4問 12ほど
5問 6ほど
6問 3ほど
7問 2ほど
8問 1

8問で1つに決まります。逆から見ると、1問で2通り、2問で4通り、3問で8通りと、区別できる数は1問ごとに2倍に増えます。8問なら256通りまで区別できるので、180は十分に入ります。

この倍々の増え方はとても速く、20問なら100万通りを超えます。昔から遊ばれてきた「20の質問」というゲームが20問で成り立つのは、このためです。12カテゴリの2,160件を全部まとめても、理想どおりなら12問で足ります。

実際はもう少しかかる理由

ナゾミエに用意してある模範解答でも、最後の「〜ですか?」まで入れて平均10問ほどです。8問より多くなるのには、いくつかの理由があります。

ちょうど半分に分かれる質問は少ない

たとえば動物で「哺乳類ですか?」と聞くと、180のうち4分の3ほどが「はい」になります。「はい」が返ってきても、4分の1しか減りません。どちらかに大きくかたよる質問は、平均すると減り方が小さくなります。

「わからない」は候補を減らさない

「わからない」が返ってきた1問は、候補がほとんど減りません。好みを聞く質問や、基準があいまいな質問で1問を使うと、そのぶん遠回りになります。

候補の一覧が見えない

180のお題が何なのか、プレイヤーには分かりません。頭の中で思い浮かべた候補と実際の候補がずれていると、半分のつもりの質問が、実は9対1だったということも起こります。

前の答えから分かることを聞いてしまう

動物で「海で暮らしますか?」が「はい」だった後に「泳げますか?」と聞くと、答えはほぼ間違いなく「はい」です。前の答えから予想できることを聞くと、1問使っても候補はほとんど減りません。次の質問を選ぶ前に、「今残っている候補の中で、答えが分かれるか」を考えるのが大切です。

最後に名前を言う1問がいる

候補が1つに決まっても、「〜ですか?」と答えを言うのに1問使います。

半分に近い質問を作るコツ

答えが予想できない質問を選ぶ

聞く前に「たぶん、はいだろう」と思える質問は、かたよっています。「どっちだろう」と本当に迷う質問ほど、半分に近い質問です。

「または」でグループを合わせる

世界の国で「アフリカの国ですか?」は、180のうち50ほどが「はい」になります。そこで「アフリカかヨーロッパの国ですか?」と聞くと、「はい」がおよそ半分になります。「AまたはB」はどちらかに当てはまれば「はい」になるので、小さいグループを2つ合わせて半分に近づけられます。

基準の線を動かす

大きさや年代は、線を引く場所で分け方を調節できます。動物なら「人より大きいですか?」が「はい」だったとき、次は「ウマより大きいですか?」と線を上げると、残った中をまた2つに分けられます。歴史上の人物の「1500年より前の人ですか?」も、答えに合わせて年を動かせば、何度でも半分に近い質問が作れます。

名前を挙げるのは最後に

「ゾウですか?」のように1つを当てにいく質問は、外れると1つしか減りません。180のうちの1つなら、ほとんど情報になりません。名前を言うのは、候補が2〜3個まで減ってからにしましょう。

25問あれば余裕がある

1ゲームで聞ける質問は25問です。理想の8問と比べると、かなり余裕があります。かたよった質問や「わからない」が何回かあっても、半分に分ける意識さえあれば、十分に間に合います。

あわてて名前を挙げるより、1問ごとに「この答えで、どれくらい減るか」を考える方が、結果的に早く当たります。

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